2012年8月13日(月)
外国人学習者にとって、世界の著名人、地名、ブランド名などの
固有名詞を中国語でおぼえるのは、上級者でも一苦労です。
この無料講座では、学習者が無理なく暗記できるように、毎回3つの固有名詞を
人名、地名/国名、企業/ブランド名の3つのテーマに分けて紹介していきます。
第1回目は、世界の王室と首脳の中から、日本でも有名な3人を紹介します。
1.伊丽莎白女王 (Yīlìshābái nǚwáng)
エリザベス女王
2.普京总统 (Pǔjīng zǒngtǒng)
プーチン大統領
3.默克尔总理 (Mòkè’ěr zǒnglǐ)
メルケル首相
2012年8月9日(木)
facebookやTwitterなどをしたいとき、アカウントを持っていない場合はまず「登録」しますが、
ここの「登録」は、中国語では“注册”(zhùcè)といいます。
またアカウントをすでに持っている場合は「ログイン」すればできますが、
ここの「ログイン」は中国語で言うと“登录”(dēnglù)です。
同じ「登録」でも、日本語と中国語ではニュアンスが違うのでご注意ください。
※画像は、『Baidu』のログイン画面です。
2012年8月2日(木)
今回も、「足」についての表現を紹介します。
さて今回を持ちまして、「すぐにつかえる中国語表現」の連載を終了します。
長い間ありがとうございました。
現在、新連載を準備中のため、今しばらくおまちください。
最新情報は、カエルライフのWebサイトでチェック出来ます。
1.拖后腿
足をひっぱる
(例文)
今回の試験はあまり出来がよくなかったので、
みんなの足をひっぱりました。
这次没考好,拖了大家的后腿。
2.跺脚
地団駄を踏む
(例文)
張さんは二日間も列に並んだのに切符を買えなかったので、
焦りのあまり地団駄を踏みました。
小张排了两天队却没买到票,急得直跺脚。
3.踩了别人一脚
人の足を踏んだ
(例文)
今日はバスでうっかり人の足を踏んでしまいました。
今天我在公交车上不小心踩了别人一脚。
2012年7月29日(日)
人に何か簡単なお願いごとをされたとき、
(例えば写真を一枚撮るとか、来るついでに新聞を買うとか)
相手が“不好意思,麻烦你了(ごめんなさい、手間をかけて)”と言ったら
“没事儿(大丈夫ですよ)”と答える方が多いと思います。
このとき、“没事儿”の後ろに、“举手之劳(お安い御用ですよ)”という言葉を付け加えて
“没事儿,举手之劳”と答えると、より相手に好印象を与えることができるでしょう。
音声を入れたので参考にしてください。
2012年7月28日(土)
ロンドンオリンピックが開幕しましたが、日本のサッカーは女子に続き、
男子も白星スタートで、日本代表に弾みがつきましたね。
一方で、中国も女子バスケットが初戦に勝利して歓喜しています。
このような幸先の良いスタートのことを、
中国メディアは“开门红(kāi mén hóng)”という言葉で表現しています。
例えば、市場に投入した商品が最初から売れ行き好調だった場合や、
はじめて営業で訪問した取引先と商談が成立した場合、
年明け最初の営業日に商売が繁盛した場合などにも、“开门红”は使えます。
2012年7月25日(水)
最近母亲和我打电话时常常提醒我,尽量别吃隔夜的蔬菜。
我问了一下身边的日本朋友,大家都说在日本没这么讲究。
其实我小时候也没听说过这些,最近生活富裕了,
大家更注重养生了,才变得这么讲究。
最近母親は私と電話をするとき、なるべく宵越しの野菜料理は
食べないように、とよく私を注意します。
周りの日本人の友達に聞いてみましたが、
みんな日本ではそこまでこだわっていないと言います。
実際に私が小さいときもこういう話を聞いた事がなく、最近生活が豊かになり、
みんな健康維持をより重視するようになったので、
このようにこだわるようになったのです。
2012年7月20日(金)
春晓
春眠不觉晓,
处处闻啼鸟。
夜来风雨声,
花落知多少。
実家の近所にいる子供が、孟浩然の有名な漢詩『春暁』を暗唱していました。
日本でも、「春眠暁を覚えず」の一文は有名ですね。
声があまりにも可愛かったので、思わず録音してしまいました。癒されます。
2012年7月19日(木)
今回は、「足」についての表現を紹介します。
1.腿抽筋
足がつる
(例文)
足がよくつるのは、おそらくカルシウム不足か、
冷えあるいは過労によるものです。
腿常抽筋可能是因为缺钙、受凉或者过度疲劳。
2.盘腿
あぐらをかく
(例文)
ヨガをするときはどうしてあぐらをかいて座りますか。
何かメリットがありますか。
练瑜伽时为什么要盘腿坐?有什么好处吗?
3.翘二郎腿
足を組む
(例文)
彼は座るなり無意識に足を組みました。
他一坐下就不自觉地翘起了二郎腿。
2012年7月18日(水)
小さいとき、亡き祖母が良い姿勢になるコツとして、
よく私に“站如松,坐如钟,卧如弓(立つは松の如し、座るは置き時計の如し、横になるは弓の如し)”
という言葉を言い聞かせていました。
この姿勢を保てば、漢方医学の観点から“养生(健康を保つ)”にも良いので、
続けた方がいいことは重々承知していますが、
ついつい姿勢を崩して、楽な方へ行ってしまいます。
2012年7月15日(日)
本日より、「ビジュアル中国語」シリーズの DVD-ROM版 を
大阪にある日本最大級の書店
「MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店」で販売開始しました。
7Fの語学書コーナーにて展示されています。
(販売タイトル)
・「ビジュアル中国語・文法講座&例文ドリル/基本の表現編」
・「ビジュアル中国語・文法講座&例文ドリル/一歩進んだ表現編」
・「ビジュアル中国語・文法講座&例文ドリル/補語編」
梅田近辺へお越しの際は、書店へお立ち寄り頂けると幸いです。
>MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店へのリンク