三日三晩の雨
都下了三天三夜了,真郁闷!
この雨はいつになったら止むんだろう?
もう三日三晩降っているのに、本当に憂鬱だ。
この雨はいつになったら止むんだろう?
もう三日三晩降っているのに、本当に憂鬱だ。
昨日は久しぶりにある友人に会いました。忙しい日常から離れ、価値観の合う友人と語り合えるのは何よりのご褒美です。
友人から、人生の先輩としてとてもためになる話が聞けたので、次のような台詞を言ってみたくなりました。
“听君一席话,胜读十年书。”
意味は、漢字から何となく想像できると思います。
非正規雇用が多い今の時代は、“同工不同酬(同じ仕事なのに給料が違う)”現象がよく見られます。
もし自分も同じ仕事をしているにもかかわらず、給与が安い立場なら、次の台詞を言ってみたくなるかもしれません。
我和他做着一样的工作,可工资待遇却是双重标准,真是太不公平了!
(彼と同じ仕事をしているのに、給与規定はダブルスタンダードで、まったくもって不公平だ。)
日本語では子供を大変可愛がるときに、「目に入れても痛くない」という表現を用いることがありますが、中国語では子供の溺愛ぶりをよく次のように表現します。
“捧在手里怕摔了,含在嘴里怕化了。”
(両手の上に乗せたら乗せたで、落とすのが怖いし、口の中に入れたら入れたで溶かすのが怖い。)
子供に少しでもけがや嫌な思いをさせないように、とても大事に大事に育てる親の溺愛ぶりが躍如としています。
「だらだら」と“拖拖拉拉(tuōtuōlālā)” は両方とも、仕事や勉強を急がず長々といつまでもやっていることを表現しています。
例えば、こんな場面で使います。
这个剧本我拖拖拉拉地写了一年才写完。
この脚本はだらだらと一年も書いてやっと完成しました。
「だらだら」と“拖拖拉拉”はもともとの構造が違いながらも、音の響きといい、ニュアンスといい、とても似ているので、すぐ頭に定着します。このような似た者同士の言葉を見つけるとやはり嬉しいですよね。