面白い反語表現
絵本の読み聞かせをしていたときに、「うさぎ、よくもやってくれたな」とたぬきがうさぎをたしなめるワンシーンがありました。
ここでの「よくもやってくれたな」は、「いいことをしてくれた」と相手を感謝しているのではなく、反語として使われていますね。中国語にも似たような表現があります。
例えば“看你做的好事!”は、「何てことをしてくれたんだ」というニュアンスになります。
絵本の読み聞かせをしていたときに、「うさぎ、よくもやってくれたな」とたぬきがうさぎをたしなめるワンシーンがありました。
ここでの「よくもやってくれたな」は、「いいことをしてくれた」と相手を感謝しているのではなく、反語として使われていますね。中国語にも似たような表現があります。
例えば“看你做的好事!”は、「何てことをしてくれたんだ」というニュアンスになります。
今日紹介する便利な表現は
お腹が空いたあまり、食べ物を流し込んでいるような
食べ方をしているのを見て、相手をたしなめる言葉です。
“慢慢儿吃,小心别噎着。”
(のどにつかえないように、ゆっくり食べて。)
風邪をひいてしまったときに使えそうな便利表現を紹介します。
“感冒刚好没几天,今天又感冒了。最近抵抗力越来越差了。”
(風邪が治ってまだ何日かしか経ってないのに、今日また風邪を引いた。
最近免疫力がどんどん落ちて来ている。)
今日は、「扁平足」を使った例文を紹介します。
“扁平足的人没有足弓,走路容易累。”
扁平足の人は土踏まずがなく、歩くと疲れやすいです。
音声は以下から聴けます。
今日は身近な表現を二つ紹介します。
一つめは「天気雨」、中国語で言うと“太阳雨”にあたります。
例えばこんなときに使います。
“这是太阳雨,下不长的。”(これは天気雨で、長く降らないよ。)
もう一つは「根比べ」です。
根気を比べることですが、中国語で言うと“比耐心”にあたります。
例えばこんなときに使います。
“现在是购房者与开发商比耐心的时候。”
(今は家を買う人とデベロッパーとの根比べのときです。)
音声も聴いてみてください。
こんばんは。
新しい単語集「みるみる定着・中国語単語」がようやく完成したので
ペースを戻してブログや無料ミニ教材も積極的に更新していきたいです。
今日は、便利な言葉を2つ紹介します。
先日の授業時に、生徒から
“ 临时被放鸽子”の意味は何ですかという質問がありました。
確かに字面を見るだけではなかなか分からないですね。
正解は「ドタキャン」です。
また、“死党”という言葉は辞書で調べると、
「徒党、一味、手下」と出てきますが、
今の若者たちは自分の「大親友」の意味として使っています。
また何か紹介したい言葉が出てきたら
ここでとりあげていきます。
今日は、「内股」という言葉を使った例文を紹介します。
她走路有点儿内八字。
彼女は歩く時少し内股です。
ちなみに、がに股は“外八字”と言います。
分かりやすいですね。
今日は元から中国語から来ており、今でも形や意味が中国語とほぼ同じで大変覚えやすい言葉を三つ紹介します。
羊頭狗肉:挂羊头卖狗肉
好事魔多し:好事多磨
雲散霧消:云消雾散
日中の音声も用意しました。
今日授業の準備をしていたとき、“打交道(付き合う、相手にする)”という言葉が出てきので、
高校時代のあるエピソードを思い出しました。
高校一年の初夏、二年から理系か文系のどちらかを決めなければならない時期に、
校長先生が全校生徒を集め、アドバイスをしてくれました。
特に印象的だったのは、
「选理科还是选文科,要看你以后想跟谁打交道。选文科的话呢,
和人打交道的机会比较多;选理科的话呢,就要常常和机器打交道。
(理系を選ぶか文系を選ぶかは、今後誰と付き合いたいかによります。
文系を選べばね、人と付き合う機会の方が多いし、理系を選べばね、
いつも機械と付き合うことになります。)」
という言葉でした。
今思うと極端な感じがしますが、当時実に分かりやすかったです。
上の言葉を音声にしてみました。
今日は、「かぎ」の中国語について紹介します。
「かぎ」の中国語を、"钥匙"という単語で覚える方が多いですが、
"钥匙"は、いわゆる「キー」のことを意味し、錠前の意味はありません。
錠前には、"锁(suǒ)"という単語を用います。
「鍵をかける」は、普通"锁门"といいます。
「鍵をかけ忘れないようにね」と念を押すときには、
よく"别忘了把门锁上"と"把"構文を使います。
現在、「ビジュアル中国語」シリーズの第4弾を制作中ですが
ちょうど"把"構文について整理していたときに思い出したので紹介しました。