打交道
今日授業の準備をしていたとき、“打交道(付き合う、相手にする)”という言葉が出てきので、
高校時代のあるエピソードを思い出しました。
高校一年の初夏、二年から理系か文系のどちらかを決めなければならない時期に、
校長先生が全校生徒を集め、アドバイスをしてくれました。
特に印象的だったのは、
「选理科还是选文科,要看你以后想跟谁打交道。选文科的话呢,
和人打交道的机会比较多;选理科的话呢,就要常常和机器打交道。
(理系を選ぶか文系を選ぶかは、今後誰と付き合いたいかによります。
文系を選べばね、人と付き合う機会の方が多いし、理系を選べばね、
いつも機械と付き合うことになります。)」
という言葉でした。
今思うと極端な感じがしますが、当時実に分かりやすかったです。
上の言葉を音声にしてみました。