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中国語基本会話フレーズ集、新発売。

コラム

中国語で「おごる」の、もう一つの言い方

先日、中学時代の同級生から久しぶりに連絡が来て、このようなことを話していました。

“你什么时候回来啊?等你回来,我来做东,叫大家好好聚聚。”
(いつ帰ってくるの?今度帰ってきたら私がおごるから、みんなを呼んでゆっくりしない?)

教科書では、奢ることをふつう“请客”と習いますが、実際の日常会話では、このように“请客”のほか、“做东(zuò dōng)”もよく使われます。

中国では、昔から客を招待するとき、招待する側は東側の席に座るしきたりがあることから、招待することを“做东”というようになりました。

77歳で日本語を学び始めた、知人の母

最近知人のお母さんに、時々Skypeで日本語を教えています。

すでに77歳のご高齢なので、最初は大丈夫かなと心配していましたが、いざ教えてみると、短い期間で五十音図も数字もほぼ完璧に覚えてくれました。コツを尋ねてみると、とにかく繰り返しをしていたそうです。朝起きてまず一回復習、お昼にもう一回、テレビを見ているときにも頭の中で繰り返し、寝る前にもう一度繰り返す、と一日に四、五回も繰り返し復習しているそうです。

「すごいですね。」と賞賛すると、本人は“我闲人一个,什么时候都有空。(私は暇人だから、いつでも時間があるのよ。)”と謙遜されていました。

普通の語順だと、“一个闲人”となるところですが、“一个”を後置することによって、より“闲人”のニュアンスを強調しています。

要风度不要温度

寒さが日々増している中、相変わらず薄着で町中を颯爽と歩く方をよく見かけます。

私がまだ大学生だった頃、春節前に一度スカート姿で帰省したことがあり、
そのときは親戚や友達から、“要风度不要温度”と散々言われました。
ここでの“风度(fēngdù)”は、見かけの格好良さを意味します。

中国では、お洒落のために、寒さを無理に我慢する人のことを、
“要风度不要温度”と揶揄します。
ちなみに、着膨れている姿を“太臃肿 (yōngzhǒng)”と言います。