メニュー

中国語基本会話フレーズ集、新発売。

一件高兴的事

今日、中国語を一年間勉強した教室の生徒から
中検三級の合格通知書を見せてもらいました。
しかも、リスニング95点、筆記94点の好成績でした。
本人は100点を目指していたので、少し残念がっていましたが。

この生徒は発音の段階からとにかく毎週筋肉痛を訴えるほど猛練習している方で、
例文や本文の暗記はもちろん、リスニングの宿題も毎回ディクテーションをした上、
全部暗記してしまうほどの努力ぶりでした。

真是功夫不负有心人!

発音練習におすすめの歌手

昨日も先週に続き、教室で発音の練習を行いました。

ところで、発音練習を少しでも楽しく続けるには、歌の練習を取り入れるのもおすすめです。

滑舌が大変きれいな“邓丽君(テレサ・テン)”や“王菲(フェイ・ウォン)”は、発音の練習にうってつけでしょう。二人とも、日本でも有名な歌手なので、ぜひカラオケで披露できるように練習してみてはいかがでしょうか。

ある生徒の中国語発音練習法について

今日は豊中の中国語教室で体験レッスンを行いました。

ご参加頂いたある生徒の発音が非常にきれいだったので、どのようにマスターしたかを聞いたところ、最初はCDの真似をしようと自力で頑張ったが、自信がなかったため、ネイティブの方に確認してもらうと、「音だけ聞いていると何となく正しいが、口のかたちが全然違う」と言われたそうです。その後、しばらく自宅で何度も正しい口の形ができるように練習していましたが、やはり限界を感じたため、その後、中国人の先生に舌の位置や口の形を矯正してもらったそうです。

まさに、“功夫不负有心人”ですね。私は日本語の「ふ」を未だに中国語の”fu”で発音してしまいますが、やはり努力して直したいです。

継続は力なり

先週は、西宮の教室では最後の授業になりました。

授業では、会話形式で単語を復習しようと思い、“京都、传统、游览”というキーワードを三つ出し、生徒に話をしてもらいました。

すると、今まで習った文法や暗記したさまざまな単語を実に上手に応用しつつ、まとまった話を聞かせてくれました。“你说得真好,是怎么复习的?”と聞いたら、土曜日午前中のレッスンが終わったら、午後は必ず復習するようにしているそうです。本当に感心しました。

記憶曲線に沿って、習ったものを早いうちに復習すれば、定着率も高まるということは知っていても、続けるのはなかなか難しいものです。でも、語学の上達は、やはり“坚持就是胜利”という言葉につきますね。

上達した生徒に喜びを感じた日

今日は、中国語教室での出来事について書きます。

教室では、新しい課に入るたび教材に沿って、単語や文法の具体的な使い方を示した補助教材(画像参照)を作り、授業で勉強した後、音声とともに生徒に配布しています。新出単語の使い方を確実にマスターしてもらうために、まず補助教材に載っている例文を暗記してもらい、それから授業で実践的な練習をします。

先日、生徒に配ったプリントの中で“计划没能实现(計画通りに行かなかった)”という表現がありました。次の授業でそれを練習しようと思い、“你以前有没有过这样的经历?”という質問をふりました。すると、生徒さんは昔のある出来事を起承転結的にまとめ、ちょっとした物語を語ってくれました。

私は感動してしまい、思わず「すごい」と日本語でほめてしまいました。その生徒さんはとてもがんばり屋さんで、入学当初からずっと同じペースで大量の単語と例文、会話を暗記してきました。今でも、練習のしすぎで、口元が筋肉痛とよく訴えてきます。改めて、努力した方は伸びると感じさせられました。

(参考)
当日配布したプリントの一部です。“计划没能实现”が、最初の方に出てきています。

教室補助教材

 
カテゴリ
新しい記事
過去の記事