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中国語基本会話フレーズ集、新発売。

「家計のやりくり上手」を中国語で言うと?

「家計のやりくり上手」を中国語では何と表現するでしょうか?
例文を見てみましょう。

小赵的老婆很会过日子。
(趙さんの嫁さんは家庭のやりくりが上手です。)

中国語では、“很会过日子” といいます。とても自然な表現なので
機会があれば是非使ってみてください。

“哪儿跟哪儿啊”の意味

今日は単語自体は簡単ですが、意味がなかなか推測できないような表現を一つ紹介します。

“哪儿跟哪儿啊”(まったく関係ないでしょう)。

例えばこんなときに使います:

“我们现在说得是加班问题,你怎么扯到销售上去了。哪儿跟哪儿啊。”
(今私たちが話しているのは残業の問題なのに、
何で販売の話が出てくるんですか。まったく関係ないでしょう。)

友人が持ってきてくれた手土産のお礼を中国語で言うと?

もし友人が自宅に遊びに来て、いろいろ手みやげを持って来てくれた場合、
中国語でどう言葉をかけたらいいでしょう?
ここではよく使われる表現を一つ紹介します。

“你来就来吧,怎么还买这么多东西,太客气了。”
(来てくれただけれもうれしいのに、こんなにも色々買ってきてくれたの?
気を使わせちゃったね。)

日本語ではこのようなニュアンスになります。
機会があったら使ってみてください。

「床にこぼす」を中国語で言うと?

簡単そうで意外に言えない中国語のフレーズはたくさんあると思います。
今日は、「床にこぼす」という表現を使った自然な例文を紹介します。

哎呀,可乐都洒到地上了,有抹布吗?
あ~あ、コーラを全部床にこぼしちゃった。雑巾ある?

“萝卜青菜,各有所爱”

次の例文を見てください。(音声も付けています)

A:小陈怎么看上他了,太不配了吧?
B:萝卜青菜,各有所爱嘛。

この会話で“萝卜青菜,各有所爱”の意味を推測できましたかと思います。
では、訳を見てみましょう。

A:陳さんは何でまた彼に惚れたの、釣り合わなさすぎでしょう?
B:まあ、蓼食う虫も好き好きって言うからね。

頼み事をされたときに役立つフレーズ

人に何か簡単なお願いごとをされたとき、
(例えば写真を一枚撮るとか、来るついでに新聞を買うとか)

相手が“不好意思,麻烦你了(ごめんなさい、手間をかけて)”と言ったら
“没事儿(大丈夫ですよ)”と答える方が多いと思います。

このとき、“没事儿”の後ろに、“举手之劳(お安い御用ですよ)”という言葉を付け加えて
“没事儿,举手之劳”と答えると、より相手に好印象を与えることができるでしょう。

音声を入れたので参考にしてください。

“开门红”

ロンドンオリンピックが開幕しましたが、日本のサッカーは女子に続き、
男子も白星スタートで、日本代表に弾みがつきましたね。
一方で、中国も女子バスケットが初戦に勝利して歓喜しています。

このような幸先の良いスタートのことを、
中国メディアは“开门红(kāi mén hóng)”という言葉で表現しています。

例えば、市場に投入した商品が最初から売れ行き好調だった場合や、
はじめて営業で訪問した取引先と商談が成立した場合、
年明け最初の営業日に商売が繁盛した場合などにも、“开门红”は使えます。

便利な中国語表現

今日は大学時代の友人と久しぶりにQQで少しチャットをしました。

チャットの中で彼女は
「お互いに大変だね」を、“都不容易啊”、
「今はあまり景気がよくないから、商売をするのも難しい」を、
“现在形势不太好,生意不好做”、という中国語で表現していました。

これらはシンプルで、すごく自然な表現なので、
みなさんも覚えて使ってみてはいかがですか。

“90后”の新語

親戚の子供はいわゆる”90后(90年代生まれ)”にあたりますが、
少し話をしただけで、驚くような言葉遣いがポンポンと出てきます。

例えば、”泪崩(悲しすぎる、号泣する)”、”你out了(もう時代遅れだよ)”、
“无语(絶句)”などなど、ついて行くのに大変です。

「給力」って知ってますか?

2010年頃からネットで「給力」という言葉が流行り始めました。

昨年実家に帰ったときには、広告や新聞、テレビ、周りの親戚や友達の口から
“很給力”、”真給力”という言葉がが耳に押し寄せてきました。

給力は「素晴らしい、かっこいい、面白い」という意味で、なかなかいい感じの言葉です。
「人民日報」のタイトルにも登場したと聞いたときには、本当にびっくりしました。
なんでも火付け役が日本産アニメの中国語字幕からだとか。

皆さんも中国人に”給力”に使ってみてはいかがでしょうか?
きっと受けること間違いなしです。

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